【致命傷】エンジンオイル交換に失敗した結果 Part.2

あらすじ

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費用を安く抑えるため、初めてのエンジンオイル交換に挑んでおりました。

その結果、エンジンオイルの排出中にこぼしたり、ドレンボルトの締めすぎでオイルパンのネジ穴を傷めたりと失敗続きでしたが、何とかオイルの注油まで終わりました。

しかし、注油量が予定より多い気がする…でもオイル窓をみるとまだ余裕がある。

どういうことなの?

と思い、少し不安に駆られ適量より少ないところで注油を終了しました。

注油ミスについて

試走しようと、バイクをメンテナンススタンドから降ろそうとしたとき…

あれ?なんかおかしくない?

メンテナンススタンドをよく見てみると、後輪を乗せるL字の受けがあらぬ方向に傾いており、バイクの右側の方が高くなるよう傾いておりました。

水平にするためにわざわざメンテナンススタンドを設置したのに…。

改めてバイクを水平に立ててみると…

入れすぎだ…

エンジンオイルを入れすぎると、以下のような症状があるようです。

  • 燃費悪化
  • エンジンの動作不良
  • エアクリーナーがオイルで濡れる
  • エンジンオイル漏れ

故障にもつながるので入れすぎはよくありませんね。

またもう一度ドレンボルトを外すにもドレンパッキンの余りはないし、入れすぎたエンジンオイルをどう抜こう考え、注油口にウエスを差し込んで吸い取ろうとしてみたりしますが…

焼け石に水!

というか、ちぎれてバイクの内部に入って取れなくなるのでやめましょう。

オイルは入れすぎましたが、少々大丈夫だろってことで様子見とします。なお、普通はスポイトや注射器を使って抜き取るとのこと。

致命傷が表面化

とりあえず、エンジンオイル過多も少し落ち着いたので試走してみましたが、特に問題なく、エンジンオイルの交換も終了と思いきや…。

あっ

ドレンボルトのあたりから滴る緑色の液体…。そう、ボルトの締めすぎでネジ山を舐めた場所、そこからエンジンオイルが漏れていたのです。

ポタポタと漏れる量はそこまで多くはないものの、確実にオイルは流出していきます。なんとか処置をせねばと言うことで対策を考えてみました。

ただ、新しいドレンパッキンに変えて絞めなおすにしても、ネジ山の大部分は既に損傷しており、これ以上トルクをかけると少ないネジ山をさらに失ってしまうことになりかねません。そのため、なるべくネジ山に負担がかからない対応を考えます。

お前…何してくれてんの?(怒

ごめんって!

液体ガスケットシール材

エンジンオイルが漏れるのは、ドレンボルトと車体の間に隙間があるからのはず…。

なら、エンジンオイルが漏れないようその隙間を埋めてやればいいんだ!

ということで準備するのは液体ガスケットシール材

組立接合面の細かな凹凸や、すき間をふさぐためのもので、ドロッとしたペースト状の半液体です。耐水、耐油、耐薬品性にすぐれているとこと。

これを塗ることで隙間を密閉できるかチャレンジしてみます。

ドレンボルトを少し緩めて、パーツクリーナーでネジ山に付着したオイルを落とします。

ドレンボルトの隙間に液体ガスケットシール材を指で塗り込み、数分経ち、乾いて少し硬くなってきたら無理のない程度に締めます。

一晩経ち、ドレンボルトの周りをウエスでふいてみたところ…

エンジンオイルついてない!勝ったな、ガハハ!

と思いきや、1週間後に見るとオイルが垂れていました

指で塗ったので、車体とボルトの隙間の奥まで塗りこめていなかったのが原因かもしれません。

後から気が付いたのですが、液体ガスケットシール材にはヘラが付属していたのでこれを使えばよかったです。

シールテープ

次はシールテープを試してみます。シールテープは柔らかく薄皮のようなテープです。今回はダイソーのシールテープを使用しますがちゃんと耐油性のあるものを使いましょう。

ネジ山のような凹凸のある形状でも密着します。シールテープをドレンボルトのネジ山に巻き付けることで、雄ネジ(ドレンボルト)と雌ネジ(オイルパン)の隙間を埋め、密閉しようという計画です。

シールテープはたるまないよう少しだけ引っ張りながら、締めるほうと逆回りに巻きます。(ボルトを締めるときにゆるむので)

なので実は写真の巻き方は間違えてます。何周巻き付けるかは、ケースバイケースだと思います。今回は3周ほど巻きましたが、少なかったと思います。

念のため、液体ガスケットシール剤も塗布します。今度は指ではなく、ヘラでドレンボルトの根元に詰め込みます。

そして1週間後……ドレンボルトをウエスで拭いてみると…

やった!エンジオイル染みてない!勝った!!

ただ、オイル漏れは一旦収まったものの根本的な解決にはなっていません。次回のオイル交換時にはどうなることやら分かったものではありません。

今後、どうすべきか悩んでいると、事態は再び動き出し始めるのでした。

もちろん悪い方向に…


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